断捨離中に読んだ本その4

miyumix2011-09-27

いっぱい読んでますが、ブログにまとめるのが面倒で…↓この行為を断捨離すべきかも。。笑
●土井けいこ 捨てる勇気 残す覚悟―整理できない私が変わる

良い本でした。「片づけ、整理は『捨てよう』という気持ちから始めない」「物が多いのが悪いわけじゃなく、ストレスとコンプレックスで自分を肯定できなくなる事が問題」「欠けた茶碗も動いている物は片付けない」

「大切な物は人それぞれ(自分の心と向き合って、残す・手入れする)」持ち物を把握出来てないとモヤモヤするので、かたまりを作る、普段着ている服に目隠し、文字化する(テープでぺたり)、思い別に区分けるなど、ゆっくり優しい考え方で、激しくない片付けの本です。他にも阪神大震災を経験してる著者だからこその防災非常用グッズの写真は役に立ちそうです。
●片づけと収納がらくになる仕組みづくり ライフオーガナイズ もっと心地いい暮らし方

これもとっても良い本でした。http://jalo.jp/ 写真に写るお宅はどこも洗練されていて、とても綺麗で、アメリカでは一般化している『オーガナイズ(住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト、モノを効果的に準備・計画・整えること)』という概念。文字部分はとても勉強になります。大分物は減ってきたけど、もっと使いやすい住み心地の良い家にしようとモチベーションが上がります。
●ESSE2011年9月号 リバウンドなし! ときめき片づけ術

今をときめく片づけコンサルタント・こんまりさんの記事があったので読みました〜。近藤麻理恵さんはこんにちはいっと6けんと言うNHKの番組でたまたま見かけて。それも分かりやすいですが、写真付きで実践現場を載せると更に分かりやすかったです。
●実例 小さな家のアイデア収納330―100家族が成功したワンランク上の収納工夫

こここ、これは…2002年発行で古いのもアレなんですが、壁一面の本棚とか、床下のびっしり収納とか、あふれる物がぎゅうぎゅうに詰め込まれた写真が山盛りで…。ちょっと気分が悪くなりました。うちは賃貸なので、一軒家を建てる人向けというか、大掛かりな造り付け収納が多かったです。誌面からの情報が、物が…多過ぎて、途中で読むのをギブしてしまいました。(※レビューを見て→)写真よりも巻末の文字のページが役立つそうなので、今から読みたいと思います。
●すっきり暮らす 新・収納テクニック (LEE Creative Life)

写真が相変わらず綺麗です。美しい家のかご使いとか、オープン棚、ラベル使いなどなど。海外の収納の写真はあまり見ないので、刺激になりました。

※以下は片付け本ではありませんが、考え方を参考にする為読みました〜^^
●ドミニック・ローホー シンプルに暮らす
片付けの本ではなく、料理というか、食事の仕方についてでした。質の高いものを、少しだけ。心から喜びを感じて生きる、食べ方、飲み方、人生の過ごし方。だそうで、考え方はとても勉強になります。食べ放題大好きですが、少しずつ減らす方向にシフトして行こうかな…@@;

●大原照子のシンプルライフ術―少ないモノで気持ちよく暮らす
高齢者向けな事と、少しお金をかけているリッチな生活感が面白かったです。こんなおばあちゃんになれたらいいな。鹿児島の実家のひいおばあちゃんが品があって、こんな感じです。

●辰巳 渚 「暮らす!」技術
雑誌は「インデックス」として活用する。という項目は激しく同意です。他、今までの本同様色々な日々の暮らしをより良くする為のヒントが沢山でした。